ラムネ温泉館@長湯温泉 [【温泉】九州]
えー、突然ですが(笑)
今回のエントリーは喜安屋を通り越して、長湯温泉の「ラムネ温泉館」とさせて頂きます♪
長湯温泉というと世界的にも炭酸濃度が高く、更に効能も絶大ということで有名な温泉地。
温泉巡りをするようになった頃からずっと憧れていた温泉地でした。
長湯温泉のシンボルというと、川っぺりの露天風呂ガニ湯(現在のTOP画像がコレ)
そして今回ご紹介するラムネ温泉館
ラムネ温泉館は長湯温泉の宿、大丸旅館の経営する日帰り入浴施設。
その名の通りラムネのような温泉を楽しめることで有名です。
その炭酸濃度はなんと花王のバブの12倍というからスゴイですよね~
長湯温泉のメインストリートに突如として現れるアートな建物
これがラムネ温泉館です。
何でも、東大の名誉教授の藤森照信さんが手がけたということ。なんとも特徴的で見ていて飽きません。
どうやらラムネ温泉のイメージキャラクターだそうで、キャラクターグッズなんぞも売られてたり。
しかも温泉宿でもらうビニール袋やステッカーまで有料で売られてるの。なかなかの商売上手と見た!
・・・って、その戦略にまんまとハマって私もタオルを購入してしまいましたが(^艸^)何か?
利用料金は大人500円、子供200円また家族風呂もあって、こちらは1時間2000円だそうです。
家族風呂は大人気!2つ浴槽があって、アワアワのラムネ湯を貸切で堪能できるんです。
事前の予約が出来ないのがアレですが、もし空いてたらオススメ!
館内もアートな雰囲気なのですが、人がいっぱいいたので写真は撮りませんでした。
館内で働くスタッフも若い人が多く活気があり、いい感じです。
受付で料金を払い、いざお風呂へ!
浴場は内湯と露天風呂が1つずつ。内湯と露天風呂で泉質は異なります。
内湯は42度と適温。白茶色の濁り湯です。
泉質はマグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉。
内湯の造りもアートな雰囲気。
茶色の濁り湯は成分が濃いのでしょう、湯船の縁や床も茶色く変色してました。
内湯だけでもナカナカ良かったですよ。
でもでも今回のお目当てはアワアワのお風呂☆彡ということで露天風呂へ向かいます
露天風呂に湛えられているお湯はココの目玉のラムネ温泉!!!湯温は32度
泉質は含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉とのこと。
私が入った5月はちょっと温いかもー、というカンジですが、夏場は気持ち良いだろうな~
逆に冬は正直、、寒そうです・・・
露天風呂の奥の壁?にはラムネ温泉についてや、入浴方法、効能などが、
例のキャラクターのイラスト入りで書いてありました
炭酸は熱に弱いので加温すると炭酸成分がなくなってしまうんですって。
それでも、この長湯の炭酸は比較的高い温度でも炭酸成分が消えないそうで。不思議ですよね~
露天風呂の奥から入り口を見たところ。
で、早速アワアワを体験しましたー
温めのお湯に身体を沈めて5秒くらいすると、体中に細かい泡が付着し始めます。
おーーーっっ、これが泡付きってやつかーーっっ!!!と、テンションも上がります
その泡付きっぷりを私のナイスバディーでちょっとだけお見せいたします。。
少々かなりお見苦しい写真ですが、、勘弁なすって!
湯口に近いほうが泡付きは良かったですね。
これ、メチャ楽しいです^^
時間がなかったのであまり堪能することが出来ませんでしたが、他ではなかなか経験できないアワアワ風呂。長湯に行ったらぜひともオススメです♪
ラムネ温泉館
住所:大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
TEL:0974-75-2620
営業時間 午前10時~午後10時 (早朝入浴:6時~7時)
定休日: 毎月第1水曜日(1月・5月は第2水曜日定休、定休日翌日の早朝営業はなし)
←お気に召したらポチっと応援お願いしま~す♪
今回のエントリーは喜安屋を通り越して、長湯温泉の「ラムネ温泉館」とさせて頂きます♪
長湯温泉というと世界的にも炭酸濃度が高く、更に効能も絶大ということで有名な温泉地。
温泉巡りをするようになった頃からずっと憧れていた温泉地でした。
長湯温泉のシンボルというと、川っぺりの露天風呂ガニ湯(現在のTOP画像がコレ)
そして今回ご紹介するラムネ温泉館
ラムネ温泉館は長湯温泉の宿、大丸旅館の経営する日帰り入浴施設。
その名の通りラムネのような温泉を楽しめることで有名です。
その炭酸濃度はなんと花王のバブの12倍というからスゴイですよね~
長湯温泉のメインストリートに突如として現れるアートな建物
これがラムネ温泉館です。
何でも、東大の名誉教授の藤森照信さんが手がけたということ。なんとも特徴的で見ていて飽きません。
入り口の看板。このキャラがカワユス~♪
どうやらラムネ温泉のイメージキャラクターだそうで、キャラクターグッズなんぞも売られてたり。
しかも温泉宿でもらうビニール袋やステッカーまで有料で売られてるの。なかなかの商売上手と見た!
・・・って、その戦略にまんまとハマって私もタオルを購入してしまいましたが(^艸^)何か?
利用料金は大人500円、子供200円また家族風呂もあって、こちらは1時間2000円だそうです。
家族風呂は大人気!2つ浴槽があって、アワアワのラムネ湯を貸切で堪能できるんです。
事前の予約が出来ないのがアレですが、もし空いてたらオススメ!
館内もアートな雰囲気なのですが、人がいっぱいいたので写真は撮りませんでした。
館内で働くスタッフも若い人が多く活気があり、いい感じです。
受付で料金を払い、いざお風呂へ!
浴場は内湯と露天風呂が1つずつ。内湯と露天風呂で泉質は異なります。
内湯は42度と適温。白茶色の濁り湯です。
泉質はマグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉。
内湯の造りもアートな雰囲気。
茶色の濁り湯は成分が濃いのでしょう、湯船の縁や床も茶色く変色してました。
内湯だけでもナカナカ良かったですよ。
でもでも今回のお目当てはアワアワのお風呂☆彡ということで露天風呂へ向かいます
露天風呂に湛えられているお湯はココの目玉のラムネ温泉!!!湯温は32度
泉質は含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉とのこと。
私が入った5月はちょっと温いかもー、というカンジですが、夏場は気持ち良いだろうな~
逆に冬は正直、、寒そうです・・・
露天風呂の奥の壁?にはラムネ温泉についてや、入浴方法、効能などが、
例のキャラクターのイラスト入りで書いてありました
炭酸は熱に弱いので加温すると炭酸成分がなくなってしまうんですって。
それでも、この長湯の炭酸は比較的高い温度でも炭酸成分が消えないそうで。不思議ですよね~
露天風呂の奥から入り口を見たところ。
で、早速アワアワを体験しましたー
温めのお湯に身体を沈めて5秒くらいすると、体中に細かい泡が付着し始めます。
おーーーっっ、これが泡付きってやつかーーっっ!!!と、テンションも上がります
その泡付きっぷりを私のナイスバディーでちょっとだけお見せいたします。。
ね、ね、スゴイでしょ~♪
湯口に近いほうが泡付きは良かったですね。
これ、メチャ楽しいです^^
時間がなかったのであまり堪能することが出来ませんでしたが、他ではなかなか経験できないアワアワ風呂。長湯に行ったらぜひともオススメです♪
ラムネ温泉館
住所:大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
TEL:0974-75-2620
営業時間 午前10時~午後10時 (早朝入浴:6時~7時)
定休日: 毎月第1水曜日(1月・5月は第2水曜日定休、定休日翌日の早朝営業はなし)
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山あいの宿 喜安屋@筋湯温泉(温泉編) [【温泉】九州]
前回の記事にも書きましたが、喜安屋は全室露天風呂付の客室。
でも、それ以外にもパブリックのお風呂と貸切風呂があるんです♪
泉質は「単純温泉/ナトリウム-塩化温泉」源泉温度は75.7度と高めです。
全てのお風呂が24時間源泉掛け流しで、そのお湯はお風呂だけでなく館内の暖房にも使われているということ。
それでは、まずは大浴場へGO
男女別の大浴場は内湯と露天風呂がそれぞれ付いています。
入り口もシンプルでイイ雰囲気です。
期待に胸を膨らませ、ドアを開けると!!
わ~、素敵☆
自分の思い描いていた九州のお風呂って、
湯屋は黒を基調として、光は少なく、そして湯船がゴツゴツした石で出来ていて、
温泉が静かにかけ流されている、、、というようなカンジなのですが、
まさにこちらの内湯はそのイメージにピッタリ♪
ほの暗く静かな空間で
聞こえるのは湯船に注がれる温泉の音だけ。。。
なんとも静かな湯浴みを楽しみました。
お次は露天風呂へ!
露天風呂は内湯の静かな雰囲気とは打って変わって緑眩しく明るい雰囲気。
内湯が静とすると露天風呂は動といったところでしょうか。爽やかな湯浴みを楽しみました。
大浴場入り口の脇には涼やかな演出も♪
お次は貸切風呂へGO
貸切風呂は宿の敷地から道路を挟んで向かい側になります。
距離にすると徒歩1~2分ということころでしょうか。
でも、宿の目の前なので迷うこともありません。
貸切風呂の入り口。
何だか民家のようですよね~
浴場は2つ「こうの湯」「ふくの湯」と名前がついています。
!!!も、、もしかしたら、、二つあわせて幸福???(^艸^)
左右対称となっていて、造りは一緒。
入り口の札を入浴中に裏返します
扉を開けると・・・
湯船は意外と広め3~4人くらいは入れると思います
道路から入ったところにあるせいか
(というか元々道路の車通りもほぼないのですが)
全く人工的な音を聞くことなく湯浴みを楽しめます。
の~んびりと過ごすことができました。
あ、お隣の話し声は筒抜けですが…でもやっぱりこの静かなお風呂を皆さん楽しまれているせいか、騒いでいる人はいませんでしたが。。
さて、最後はこの宿の最大の魅力客室露天風呂です!!
とにかくこの露天風呂が良かった~☆
こちらのお風呂は3人程は入れるくらいの大きさ。
露天風呂は囲いがしてありますが、その手前には緑が配され、ちょっとしたお庭のようになっているので、全く閉塞感は感じられません。
洗い場は一つ。椅子と桶は2つずつ。
あとね、シャンプーとリンスが
なんと!TSUBAKIでした!
女子にはポイント高い!
お部屋によってお風呂の形は違うようで、この丸い石造りのお風呂以外に
長方形のものなどもあるみたい。いづれも楽しめると思います。
お部屋の指定が出来ない分、どのお部屋だろう??って想像してワクワクするのも楽しいです。
お風呂に関しても文句の付けどころはありませんでした。
静かな雰囲気で湯浴みを楽しめるというのと、どのお風呂も周囲の景観を大切にされていて、例えばお庭一つとっても、とにかく手入れが行き届いているんです。
いかにも庭園、というのではなく、一見手を加えてない自然のままな雰囲気なのですが、キチンと気を配っているのがわかりました。
【山あいの宿 喜安屋・お部屋】
【山あいの宿 喜安屋・お料理】
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でも、それ以外にもパブリックのお風呂と貸切風呂があるんです♪
泉質は「単純温泉/ナトリウム-塩化温泉」源泉温度は75.7度と高めです。
全てのお風呂が24時間源泉掛け流しで、そのお湯はお風呂だけでなく館内の暖房にも使われているということ。
それでは、まずは大浴場へGO
男女別の大浴場は内湯と露天風呂がそれぞれ付いています。
入り口もシンプルでイイ雰囲気です。
脱衣所は小じんまり
期待に胸を膨らませ、ドアを開けると!!
わ~、素敵☆
自分の思い描いていた九州のお風呂って、
湯屋は黒を基調として、光は少なく、そして湯船がゴツゴツした石で出来ていて、
温泉が静かにかけ流されている、、、というようなカンジなのですが、
まさにこちらの内湯はそのイメージにピッタリ♪
ほの暗く静かな空間で
聞こえるのは湯船に注がれる温泉の音だけ。。。
なんとも静かな湯浴みを楽しみました。
お次は露天風呂へ!
露天風呂は内湯の静かな雰囲気とは打って変わって緑眩しく明るい雰囲気。
内湯が静とすると露天風呂は動といったところでしょうか。爽やかな湯浴みを楽しみました。
大浴場入り口の脇には涼やかな演出も♪
お次は貸切風呂へGO
貸切風呂は宿の敷地から道路を挟んで向かい側になります。
距離にすると徒歩1~2分ということころでしょうか。
でも、宿の目の前なので迷うこともありません。
貸切風呂の入り口。
何だか民家のようですよね~
浴場は2つ「こうの湯」「ふくの湯」と名前がついています。
!!!も、、もしかしたら、、二つあわせて幸福???(^艸^)
左右対称となっていて、造りは一緒。
入り口の札を入浴中に裏返します
扉を開けると・・・
なんともイイ雰囲気ではないですか~
湯船は意外と広め3~4人くらいは入れると思います
道路から入ったところにあるせいか
(というか元々道路の車通りもほぼないのですが)
全く人工的な音を聞くことなく湯浴みを楽しめます。
の~んびりと過ごすことができました。
あ、お隣の話し声は筒抜けですが…でもやっぱりこの静かなお風呂を皆さん楽しまれているせいか、騒いでいる人はいませんでしたが。。
さて、最後はこの宿の最大の魅力客室露天風呂です!!
とにかくこの露天風呂が良かった~☆
こちらのお風呂は3人程は入れるくらいの大きさ。
露天風呂は囲いがしてありますが、その手前には緑が配され、ちょっとしたお庭のようになっているので、全く閉塞感は感じられません。
洗い場は一つ。椅子と桶は2つずつ。
あとね、シャンプーとリンスが
なんと!TSUBAKIでした!
女子にはポイント高い!
夜はこんな雰囲気。夜の湯浴みも良かったですよ~
お部屋によってお風呂の形は違うようで、この丸い石造りのお風呂以外に
長方形のものなどもあるみたい。いづれも楽しめると思います。
お部屋の指定が出来ない分、どのお部屋だろう??って想像してワクワクするのも楽しいです。
お風呂に関しても文句の付けどころはありませんでした。
静かな雰囲気で湯浴みを楽しめるというのと、どのお風呂も周囲の景観を大切にされていて、例えばお庭一つとっても、とにかく手入れが行き届いているんです。
いかにも庭園、というのではなく、一見手を加えてない自然のままな雰囲気なのですが、キチンと気を配っているのがわかりました。
【山あいの宿 喜安屋・お部屋】
【山あいの宿 喜安屋・お料理】
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山あいの宿 喜安屋@筋湯温泉(お部屋編) [【温泉】九州]
九州旅行の1泊目は迷いに迷った挙句、
筋湯温泉にある『山あいの宿 喜安屋』さんに宿泊しました。
筋湯温泉は小さな温泉地ですが、他にも評判の良い宿が点在しているなんとも魅力的な温泉地。
そんな中迷いに迷った挙句選んだのがこちらの喜安屋さんでした。
これがもうね、大ヒットの宿だったんです。
リピート確実!おそらく今までに宿泊した宿の中でも5本の指に入るくらいの満足度でした☆彡
こちらを選んだ主な理由がコレ↓
※部屋数が10室と少ない上に、全て露天風呂付き
※お部屋の露天とは別にに大浴場・露天風呂が1ヶ所ずつあって、更に貸切風呂も2ヶ所アリ!
※秘湯を守る会の宿のため、スタンプもたまる☆彡
※じゃらんの評価が4.8
※さらに!!宿泊料金は平日で16950円!!
九州の宿って全体的にコスパが良いですよね。
露天風呂付きのお部屋で1万円台って関東ではなかなかありませんし。。。
九州の温泉に手軽に行けちゃう方がうらやましいです^^
さて、お宿のレポに入りマース!!
新緑がまぶしい入り口、この奥に駐車場があります。
お部屋はロビーとは別棟となっています。
お部屋へのアプローチもシンプル
でも、途中には野の花が飾ってあるんです。シンプルな中にさりげない心遣いが嬉しい。
今回宿泊したのは「星」というお部屋。
偶然にもココのお部屋だったらいいなぁ~って思ってた所だったんです!
日頃の行いがいいんだわぁ~(^艸^)ウシシ
お部屋の細かい指定は残念ながら出来ないそう。
8畳のお部屋ということですが、とても広々としていて、閉塞感は全く感じられませんでした。
広縁に余裕があるからかしら。。。
浴衣と足袋、そしてアメニティーはタオルと歯ブラシ。
髪留めのゴムや綿棒はフロントでもらえます。ちょっと面倒だけど。。
テーブルにも素敵な野の花が。
ちなみに迎え菓子はもみじ煎餅でした。
過度なアメニティー等はありませんが、特に不自由は感じません。
お部屋の横には水周りスペース。
▲洗面所の左がお手洗い、右が客室露天風呂となっています。
お手洗いは、なんと自動でフタの開閉もしてくれる全自動トイレなんです。これウチにも欲しいわ~♪
スペースも広く、超快適でした。お手洗いはやっぱり使いやすいのがいいですよね。
そして、楽しみなお部屋の露天風呂は!!!
お部屋露天とは思えない大きな造り。
とにかく気持ちよくて、滞在中のかなりの時間をこのお風呂で過ごしていました~
【山あいの宿 喜安屋・お料理】
【山あいの宿 喜安屋・お風呂】
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筋湯温泉にある『山あいの宿 喜安屋』さんに宿泊しました。
筋湯温泉は小さな温泉地ですが、他にも評判の良い宿が点在しているなんとも魅力的な温泉地。
そんな中迷いに迷った挙句選んだのがこちらの喜安屋さんでした。
これがもうね、大ヒットの宿だったんです。
リピート確実!おそらく今までに宿泊した宿の中でも5本の指に入るくらいの満足度でした☆彡
こちらを選んだ主な理由がコレ↓
※部屋数が10室と少ない上に、全て露天風呂付き
※お部屋の露天とは別にに大浴場・露天風呂が1ヶ所ずつあって、更に貸切風呂も2ヶ所アリ!
※秘湯を守る会の宿のため、スタンプもたまる☆彡
※じゃらんの評価が4.8
※さらに!!宿泊料金は平日で16950円!!
九州の宿って全体的にコスパが良いですよね。
露天風呂付きのお部屋で1万円台って関東ではなかなかありませんし。。。
九州の温泉に手軽に行けちゃう方がうらやましいです^^
さて、お宿のレポに入りマース!!
新緑がまぶしい入り口、この奥に駐車場があります。
駐車場からエントランスまでの道のりも、緑のトンネルを抜けていきます。
エントランス
とてもシンプル。余計なものが何もない、それがまた良い意味で味を出しているのでしょう。
夜のエントランス
秘湯を守る会の提灯が煌々と辺りを照らしてました。夜の方が雰囲気ありますね~
ロビー
ロビーでは記帳と同時にお茶を頂きます。
お茶は、あられと金粉が入ったラグジュアリーなものでしたw
館内図
客室はは全10室、全てに露天風呂が付いています。そのせいかパブリックのお風呂で他の宿泊客に会うことはほとんどありませんでした。お部屋はロビーとは別棟となっています。
お部屋へのアプローチもシンプル
でも、途中には野の花が飾ってあるんです。シンプルな中にさりげない心遣いが嬉しい。
今回宿泊したのは「星」というお部屋。
偶然にもココのお部屋だったらいいなぁ~って思ってた所だったんです!
日頃の行いがいいんだわぁ~(^艸^)ウシシ
お部屋の細かい指定は残念ながら出来ないそう。
8畳のお部屋ということですが、とても広々としていて、閉塞感は全く感じられませんでした。
広縁に余裕があるからかしら。。。
その広縁はこんなカンジ。
ちょっと民芸調wでもこのお部屋の雰囲気には合ってるかも。
また、時期も良かったせいか、窓の外の緑がとても綺麗♪
お部屋に黒が多様されていてシックな雰囲気なので、
余計に窓からの緑が映えて美しく見えました。
浴衣と足袋、そしてアメニティーはタオルと歯ブラシ。
髪留めのゴムや綿棒はフロントでもらえます。ちょっと面倒だけど。。
テーブルにも素敵な野の花が。
ちなみに迎え菓子はもみじ煎餅でした。
過度なアメニティー等はありませんが、特に不自由は感じません。
お部屋の横には水周りスペース。
▲洗面所の左がお手洗い、右が客室露天風呂となっています。
お手洗いは、なんと自動でフタの開閉もしてくれる全自動トイレなんです。これウチにも欲しいわ~♪
スペースも広く、超快適でした。お手洗いはやっぱり使いやすいのがいいですよね。
そして、楽しみなお部屋の露天風呂は!!!
ジャーん!!素敵でしょ~♪
お部屋露天とは思えない大きな造り。
とにかく気持ちよくて、滞在中のかなりの時間をこのお風呂で過ごしていました~
【山あいの宿 喜安屋・お料理】
【山あいの宿 喜安屋・お風呂】
←お気に召したらポチっと応援お願いしま~す♪
豊礼の湯@熊本 [【温泉】九州]
熊本へ行ったら絶対に行きたい温泉のひとつだった「わいた温泉郷」へ。
わいた温泉郷は小国富士ともいわれるわいた山の周辺にある6ヶ所程のの温泉の総称です。ちなみにその6ヶ所を挙げると
[はげの湯温泉][山川温泉][地獄谷温泉][麻生釣温泉][鈴ヶ谷温泉][岳の湯温泉]
前回記事の「おかもと」の温泉は鈴ヶ谷温泉です。
以前テレビでは見て、地表の至る所からモクモクと湯煙が上がっているスゴイ風景や、周辺の集落ではこの温泉が生活の一部となっていて、料理や農作物の栽培、冬場の暖房などに日常的に使っているということを知り、どうしてもその地へ足を運んでみたいと思っていたのです。また、一家に一つは温泉蒸し場があるというのも大きな特徴。
本当はこの地の名物の鶏の地獄蒸しを頂きたかったのですが、時間の関係で断念。次回の大きな課題となりました。
さて、今回の目的はこのわいた温泉郷の中の岳の湯温泉にある「豊礼の湯」へ
豊礼の湯の特徴を簡単に挙げると3つあります。
①コインタイマー式の家族風呂
②わいた山を望む素晴らしいロケーションでの湯浴み
③コバルトブルーの新鮮なお湯を楽しめる
これだけ?と思いがちですが、いやいやとんでもない!
この条件を満たす温泉が全国にいくつあることか。。。
こちらの豊礼の湯、宿泊・温泉棟と貸切風呂棟は別々になっています。
露天風呂はどこもわいた山に向かっているので絶景を楽しむことが出来ます。
貸切風呂棟を望む
受付で申込すると、お風呂の行き方と貸切風呂の鍵を渡してもらいます。
画像の左の茶色い建物が受付と休憩所、新しく出来た檜の貸切風呂。右側に下ったところに貸切岩風呂が。
今回は岩風呂にしました。
受付の建物の横を下っていくと岩風呂の建物があります。
それぞれの入り口には、コインを入れる装置が。
これが、憧れのコインタイマー式のお風呂ね♪なーんてテンション上がりつつ
チャリンとお金を入れます。
おつりは出ないみたいなのでお気をつけくださいね♪
コインを投入するとお湯が出始めるしくみになっています。
その後、1時間の間、ほぼお湯は出っぱなしです。
使用後はお湯を抜くので、毎回新鮮なお湯を堪能できるわけです。
撮り忘れたけど中には簡素ながらも脱衣所もあります。
そして、いざ露天風呂へ!!!
とにかくこの絶景と湯量のスゴさに圧倒されっぱなし。
お湯はあっという間に湯船を満タンにしました。
もうね、説明するまでもないでしょ、写真だけでも素晴らしさが伝わるハズ。
素晴らしい絶景、そして新鮮なお湯も独り占め。
ボーっと入りながら景色を眺めていると、日頃のストレスも頭のてっぺんからプシューって吹っ飛んでいくような、そんな爽快な?気分になりました。
1時間という制限時間ですがあっという間に過ぎてしまいましたが、絶景と良湯に癒され、命の洗濯が出来ました。
お風呂上りには休憩スペースもあります。涼やかな風に当たりしばしノンビリ。
そしてその横には温泉蒸し場が!
お風呂へ入る前に食材をセットすると、湯上りにはいい塩梅に蒸しあがってるんですって♪
ちなみに食材は売店でも購入できるようです。
次回は卵と鶏肉と、野菜と、あ、ソーセージも~、なんて妄想は膨らみます(^艸^)
☆オマケ☆
宿泊棟の横には源泉のパイプ?がそびえ立っていました
にゃんこもノンビリひなたぼっこ中
【豊礼の湯】
〒869-2504 熊本県阿蘇市 小国町西里2917
電話:0967-46-5525
営業時間 : 8時~20時(貸切風呂は24時間)年中無休
わいた温泉郷は小国富士ともいわれるわいた山の周辺にある6ヶ所程のの温泉の総称です。ちなみにその6ヶ所を挙げると
[はげの湯温泉][山川温泉][地獄谷温泉][麻生釣温泉][鈴ヶ谷温泉][岳の湯温泉]
前回記事の「おかもと」の温泉は鈴ヶ谷温泉です。
以前テレビでは見て、地表の至る所からモクモクと湯煙が上がっているスゴイ風景や、周辺の集落ではこの温泉が生活の一部となっていて、料理や農作物の栽培、冬場の暖房などに日常的に使っているということを知り、どうしてもその地へ足を運んでみたいと思っていたのです。また、一家に一つは温泉蒸し場があるというのも大きな特徴。
本当はこの地の名物の鶏の地獄蒸しを頂きたかったのですが、時間の関係で断念。次回の大きな課題となりました。
さて、今回の目的はこのわいた温泉郷の中の岳の湯温泉にある「豊礼の湯」へ
豊礼の湯の特徴を簡単に挙げると3つあります。
①コインタイマー式の家族風呂
②わいた山を望む素晴らしいロケーションでの湯浴み
③コバルトブルーの新鮮なお湯を楽しめる
これだけ?と思いがちですが、いやいやとんでもない!
この条件を満たす温泉が全国にいくつあることか。。。
こちらの豊礼の湯、宿泊・温泉棟と貸切風呂棟は別々になっています。
露天風呂はどこもわいた山に向かっているので絶景を楽しむことが出来ます。
貸切風呂棟を望む
受付で申込すると、お風呂の行き方と貸切風呂の鍵を渡してもらいます。
画像の左の茶色い建物が受付と休憩所、新しく出来た檜の貸切風呂。右側に下ったところに貸切岩風呂が。
今回は岩風呂にしました。
受付の建物の横を下っていくと岩風呂の建物があります。
それぞれの入り口には、コインを入れる装置が。
これが、憧れのコインタイマー式のお風呂ね♪なーんてテンション上がりつつ
チャリンとお金を入れます。
おつりは出ないみたいなのでお気をつけくださいね♪
コインを投入するとお湯が出始めるしくみになっています。
その後、1時間の間、ほぼお湯は出っぱなしです。
使用後はお湯を抜くので、毎回新鮮なお湯を堪能できるわけです。
撮り忘れたけど中には簡素ながらも脱衣所もあります。
そして、いざ露天風呂へ!!!
Oh!!! Fantastic!!!
露天風呂にはパイプから激しくお湯投入中!!
とにかくこの絶景と湯量のスゴさに圧倒されっぱなし。
お湯はあっという間に湯船を満タンにしました。
もうね、説明するまでもないでしょ、写真だけでも素晴らしさが伝わるハズ。
素晴らしい絶景、そして新鮮なお湯も独り占め。
ボーっと入りながら景色を眺めていると、日頃のストレスも頭のてっぺんからプシューって吹っ飛んでいくような、そんな爽快な?気分になりました。
1時間という制限時間ですがあっという間に過ぎてしまいましたが、絶景と良湯に癒され、命の洗濯が出来ました。
お風呂上りには休憩スペースもあります。涼やかな風に当たりしばしノンビリ。
そしてその横には温泉蒸し場が!
お風呂へ入る前に食材をセットすると、湯上りにはいい塩梅に蒸しあがってるんですって♪
ちなみに食材は売店でも購入できるようです。
次回は卵と鶏肉と、野菜と、あ、ソーセージも~、なんて妄想は膨らみます(^艸^)
☆オマケ☆
宿泊棟の横には源泉のパイプ?がそびえ立っていました
にゃんこもノンビリひなたぼっこ中
【豊礼の湯】
〒869-2504 熊本県阿蘇市 小国町西里2917
電話:0967-46-5525
営業時間 : 8時~20時(貸切風呂は24時間)年中無休
奴留湯温泉共同浴場@熊本 [【温泉】九州]
奴留湯(ぬるゆ)温泉はネットでお世話になっている方々も絶賛されていたというのもあって、熊本に行ったら絶対に行ってみたいと思っている温泉でした。
ということで、九州に行ったらまずはココ!って決めていたのだ~☆
奴留湯温泉というネーミングが、なんとも不思議ですが、その名前の所以がお風呂に張ってありました。
この温泉はその昔お殿様が北里においでになる時、奴さんたちは ぬるい湯に長く入り、旅の疲れをいやしが場所で、 奴さんを留めたところから「奴留湯」と言われるようになったそうです。
奴さんってお殿様や武士の家来ということで、その中でも身分の低い人たちの総称みたい。荷物持ちや雑務をこなしていたそうです。ハードな肉体労働をした奴さん達はこの素晴らしい温泉にゆっくり入り、一日の疲れを癒してたんですね。
おっと、前置きが長くなりましたが・・・
奴留湯温泉熊本空港から走ること2時間、国道387号線沿いからチョコっと入った所にある温泉で、温泉街ももちろん、宿泊施設もなく、共同浴場が一つだけあるという何ともマイナーな温泉です。ココに行こうという目的のある人でないと見落としてしまうかと思われるようにひっそりと佇んでいました。
そんなのどかな道路沿いに、一風変わったコンクリート造りの建物が。
そう、ここが奴留湯温泉でした。
建物の脇を入ったところには公民館?のような建物があり、
その横には5~6台は止められそうな駐車場もあります。
脱衣所に入った瞬間にほわ~っと硫黄の香りが。ワクワク感を増幅させます。
脱衣所は古いですがとっても清潔、掃除がしっかり行き届いていて、正直驚きました。
下手な温泉宿より掃除が行き届いてるかも(^艸^)
そして、浴場へ入った瞬間、素晴らしい光景が目の前に現れます。
なんて美しいんでしょう。
大げさでに聞こえるかも知れないケド、一瞬、足を踏み入れるのをためらってしまった程。
お湯は澄み切ってとても美しく、また湯船から驚くべき量がオーバーフローしています。
普通、湯量が豊富な例えってザバザバ、とかドバドバ、って言葉が使われますが、
ここのはそれとはちょっと違う。
半端ではないスゴイ湯量なのですが、それが不思議と静かに、そして美しく書け流されているんです。あまりにも美しいお湯に、意味なくオロオロしちゃいました。
手作り感のある木の棚には整頓された洗面器が。
また、逆側にはタオルかけ、なる棚が浴場入ってすぐの壁にに設置されていて、タオルはその棚に置く仕組みになっています。湯上りに脱衣所がぬれないようにする配慮でしょうか。
掛け湯をした後湯船に身を沈めます。
38度という温めの温泉は身体をゆっくり、ゆっくりと、優しく包み込みました。
透明なお湯は良く見ると湯の花がいっぱい舞っています。硫黄の香りも強く、あぁ温泉に入っているんだ~感が感じられます。
湯船の底には大きな石が敷き詰められてあり、正直なところ安定感は微妙。
また、その石の下はコンクリートで固めてある部分と、石の下が板張りになっている部分がありました。何か意味があるんでしょうかね。。。
ここは足元湧出という噂を耳にしていましたが、
少なくとも私が入った時は足元湧出という感じはせず、湯船の横にパイプがあって
そこからお湯が投入されているようでした。
ただ、じーっと入ってるとたまに足元からプクプクっと泡が浮かび上がるところを見ると、もしかしたら若干下から湧き出てるのかな?とも思ったのですが、よく見ると下にもパイプがありましたね~
湯船の縁には木が取り付けられていて、木の下にお湯を流す穴が開いてるんです。そこからお湯が流れ出るような仕組みになっていました。
比較的新しい木だったので、最近取り付けられたのでしょうね、なんだろ?滑って転ぶ人が多いのかな~(ってオマエだけだろー!と突っ込まれそうですが…)
とにかくあまりにも素晴らしい温泉でもっともっと長湯したかったのですが、
次の予定が押せ押せだったので泣く泣く出ることにしました。
お風呂から出たあとはすっきりサッパリ、爽快感がありました。
湯温が低いので夏場は気持ちいいだろうなぁと、逆に冬場はちょっと寒いかも。
と思ったら冬場は若干加温してるようですね~
今回の九州旅で初の温泉、涙が出そうになるくらい感動のお湯でした。
こんなに素晴らしい温泉があったのか、という驚きとともに
この素晴らしいお湯を長い間守り続けてきた地元の方々に心から感謝です。
浴場はとっても綺麗に整備されていて、共同浴場は汚いイメージがあるからちょっと、、、なんて方にとっても入りやすい温泉だと思いました。
熊本で入った初めての温泉、素敵な思い出になりました。
また再訪すること間違いなしですね~
【奴留湯温泉共同浴場】
熊本県阿蘇郡小国町北里2284
ということで、九州に行ったらまずはココ!って決めていたのだ~☆
奴留湯温泉というネーミングが、なんとも不思議ですが、その名前の所以がお風呂に張ってありました。
この温泉はその昔お殿様が北里においでになる時、奴さんたちは ぬるい湯に長く入り、旅の疲れをいやしが場所で、 奴さんを留めたところから「奴留湯」と言われるようになったそうです。
奴さんってお殿様や武士の家来ということで、その中でも身分の低い人たちの総称みたい。荷物持ちや雑務をこなしていたそうです。ハードな肉体労働をした奴さん達はこの素晴らしい温泉にゆっくり入り、一日の疲れを癒してたんですね。
おっと、前置きが長くなりましたが・・・
奴留湯温泉熊本空港から走ること2時間、国道387号線沿いからチョコっと入った所にある温泉で、温泉街ももちろん、宿泊施設もなく、共同浴場が一つだけあるという何ともマイナーな温泉です。ココに行こうという目的のある人でないと見落としてしまうかと思われるようにひっそりと佇んでいました。
この通りがメイン通り?ですかね、ホントのんび~りとした雰囲気でした。
そんなのどかな道路沿いに、一風変わったコンクリート造りの建物が。
そう、ここが奴留湯温泉でした。
建物の脇を入ったところには公民館?のような建物があり、
その横には5~6台は止められそうな駐車場もあります。
これが公民館でその奥が駐車場
無人の浴場で入浴前に入り口の料金箱にお金を入れて入ります。
大人はなんと!200円、安い!!
脱衣所に入った瞬間にほわ~っと硫黄の香りが。ワクワク感を増幅させます。
脱衣所は古いですがとっても清潔、掃除がしっかり行き届いていて、正直驚きました。
下手な温泉宿より掃除が行き届いてるかも(^艸^)
そして、浴場へ入った瞬間、素晴らしい光景が目の前に現れます。
なんて美しいんでしょう。
大げさでに聞こえるかも知れないケド、一瞬、足を踏み入れるのをためらってしまった程。
お湯は澄み切ってとても美しく、また湯船から驚くべき量がオーバーフローしています。
普通、湯量が豊富な例えってザバザバ、とかドバドバ、って言葉が使われますが、
ここのはそれとはちょっと違う。
半端ではないスゴイ湯量なのですが、それが不思議と静かに、そして美しく書け流されているんです。あまりにも美しいお湯に、意味なくオロオロしちゃいました。
手作り感のある木の棚には整頓された洗面器が。
また、逆側にはタオルかけ、なる棚が浴場入ってすぐの壁にに設置されていて、タオルはその棚に置く仕組みになっています。湯上りに脱衣所がぬれないようにする配慮でしょうか。
掛け湯をした後湯船に身を沈めます。
38度という温めの温泉は身体をゆっくり、ゆっくりと、優しく包み込みました。
透明なお湯は良く見ると湯の花がいっぱい舞っています。硫黄の香りも強く、あぁ温泉に入っているんだ~感が感じられます。
湯船の底には大きな石が敷き詰められてあり、正直なところ安定感は微妙。
また、その石の下はコンクリートで固めてある部分と、石の下が板張りになっている部分がありました。何か意味があるんでしょうかね。。。
ここは足元湧出という噂を耳にしていましたが、
少なくとも私が入った時は足元湧出という感じはせず、湯船の横にパイプがあって
そこからお湯が投入されているようでした。
ただ、じーっと入ってるとたまに足元からプクプクっと泡が浮かび上がるところを見ると、もしかしたら若干下から湧き出てるのかな?とも思ったのですが、よく見ると下にもパイプがありましたね~
湯船の縁には木が取り付けられていて、木の下にお湯を流す穴が開いてるんです。そこからお湯が流れ出るような仕組みになっていました。
比較的新しい木だったので、最近取り付けられたのでしょうね、なんだろ?滑って転ぶ人が多いのかな~(ってオマエだけだろー!と突っ込まれそうですが…)
とにかくあまりにも素晴らしい温泉でもっともっと長湯したかったのですが、
次の予定が押せ押せだったので泣く泣く出ることにしました。
お風呂から出たあとはすっきりサッパリ、爽快感がありました。
湯温が低いので夏場は気持ちいいだろうなぁと、逆に冬場はちょっと寒いかも。
と思ったら冬場は若干加温してるようですね~
今回の九州旅で初の温泉、涙が出そうになるくらい感動のお湯でした。
こんなに素晴らしい温泉があったのか、という驚きとともに
この素晴らしいお湯を長い間守り続けてきた地元の方々に心から感謝です。
浴場はとっても綺麗に整備されていて、共同浴場は汚いイメージがあるからちょっと、、、なんて方にとっても入りやすい温泉だと思いました。
熊本で入った初めての温泉、素敵な思い出になりました。
また再訪すること間違いなしですね~
【奴留湯温泉共同浴場】
熊本県阿蘇郡小国町北里2284