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【民宿かいとく丸】其の四 [岩地温泉『民宿かいとく丸』]

夕食に続き引き続き朝食の紹介です。

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一見ごくごく普通のシンプルな朝食ですが・・・
どれもこれもとっても美味しいんです!

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人参ジュースに 朝取り自家製野菜のサラダ。
この野菜がですね、シャキシャキして美味しい!味が濃いっていう表現が合ってるかわかりませんが、ギュっと凝縮した葉っぱの味がするんですよ^^トマトもね、ビックリするくらい甘かったです。ドレッシングは前夜のタコのカルパッチョと同じかも??(笑)

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たっぷりのしらすとおろしと、生ひじきの煮物も美味しい。

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美味しいの鯵の干物  黄身がプリンプリンな温泉卵。 

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お漬物も前夜とちょっと変えてるのがいいですよネ♪





そして、伊勢海老のお味噌汁!いいダシが出てて朝からほっこり。
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これといって特徴のある朝食ではありませんが、全て丁寧に作られていて、ごはんにとっても合うんです。炊き立てのご飯も美味しく、朝から食欲全開!!

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このお茶の急須もなかなかカワイイでしょ^^







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そうそう、お茶を淹れたら茶柱が立ってました!ラッキー♪



最後にあの有名な女将さんとお話をさせて頂きました。チャキチャキとした素敵な女性で、女将さんファンの方が多いというのも納得^^

かいとく丸、2度目の訪問でしたが、相変わらず大満足の滞在でした。
女将さんの絶品料理の数々を楽しみ、掛け流しの温泉に入ることが出来て12000円というのはかなりのCPかと思います。ちなみに料金は基本が1万円、伊勢海老付き12000円、伊勢海老と鮑付きが15000だそうです。

民宿という形態のため、至れり尽くせりのサービスを期待する方や、水周りが共同なのに抵抗がある方には、正直言ってお勧めできません。決して万人ウケする宿ではないかも知れませんが、私にとってはものすご~く魅力のある宿でした。またあの絶品料理を頂きに再訪するかと思います。

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【民宿 かいとく丸】
★★★★★ 5.0
〒410-3617
静岡県賀茂郡松崎町岩地363-3 静岡県 賀茂郡松崎町 岩地363-3
TEL:0558-45-0365
HPナシ


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【民宿かいとく丸】其の三 [岩地温泉『民宿かいとく丸』]

大変お待たせいたしました!
今回はかいとくまるの食事についてご紹介いたします。

言うまでもないですが、かいとく丸の最大の魅力は、この食事!!
新鮮な海の幸を女将さんのオリジナリティー溢れる調理法で楽しませていただけます。
このお料理がどれもこれも絶品!素材そのものを楽しめる一品から民宿とは思えないメニューと、最初から最後までサプライズの連続です。
とはいえ、普通のの民宿のように船盛りドーン!っていうようなお料理ではないので、そのあたりはご了承くださいね^^

さて、食事の時間は17:30より。時間の指定はできません。
ちょっと早いですし、時間の指定もできないの?という意見もあるかと思いますが、そこは旅館とは違うトコ。多くを求めちゃぁイケマセンね(^^ゞ

17:30に食事処へワクワクしながら向かいます。
配膳は主にご主人が。お料理を担当されている女将さんもちょこちょこ登場されました。

と、まずはここで心温まるサービスが。
この食事処、掘りごたつ式のテーブルなのですが、席に付くないなやご主人が

「この下は床暖房になっているんですよ」

と。ここまでは普通の会話なのですが・・・

「座布団を下に置いて床暖房で暖めておきましたから♪」って^^

ほんのちょっとした事ですが、何だか嬉しくなっちゃいました。
そんなほんわかした気持ちになったところで、早速お料理が運ばれてきます!

→お料理の全容はコチラ←


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【民宿かいとく丸】其の二 [岩地温泉『民宿かいとく丸』]

民宿かいとく丸、今回はお部屋とお風呂、そして館内についてご紹介します。

お部屋は一般的な民宿ですね。8畳(だと思った)の和室。
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民宿って掃除がビミョーなトコが多い気がするのですが(私が泊まったトコはですが・・)
こちらはどこもかしこもキッチリと掃除が行き届いていて快適。
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ちなみにアメニティはタオルと浴衣のみ。歯ブラシその他もろもろは持参してくださいね~
お布団も勿論自分で敷くのですが・・・これは個人的に嬉しいっ(^艸^)
昼間っからゴロゴロと♪♪ナマケモノっぷりを発揮!

洗面、お手洗いはお部屋の外になります。
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洗面は昔ながらのタイプ。






お手洗いはですね、2Fと1Fの2ヶ所。
2Fのお手洗いは男女共用なので女子にはちょっとキツイかも。
私は夜中に一度だけ利用しましたが、誰か来たらど~しよう。。なんてソワソワでした。
新しくはないですが、掃除は行き届いていますし、悪くはないです。男女共用というのだけですね、問題は。

でもご安心を、1Fのお手洗いはリニューアルされていてとても綺麗なんですよ~
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個室が3つ、洗面スペースも広々。もちろん、ここも掃除が行き届いてとっても快適♪


コチラは読書スペース。
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小じんまりしているけどほわっとして落ち着く空間。 色々な本が置いてあります。 勿論温泉本も♪お風呂上りにはコチラのスペースで読書に勤しみました^^

→お風呂などの紹介はコチラで←


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【民宿かいとく丸】其の一 [岩地温泉『民宿かいとく丸』]

今年の目標の一つに、去年足を運んだ宿のレポを全てアップ!というのを掲げてみました[演劇]
なんと強気な!でも今年は寅年、強気で行かないとね(^_-)

ということで、目標を実行すべく、去年行った温泉宿シリーズ第一弾に着手[グッド(上向き矢印)]

順番に書くとしたら、まずは昨年の最初の宿「湯主一條」か、もしくは最後に宿泊した「季一遊」にするところなのですが、とある事情[モバQ](笑)により6月に再訪した「かいとく丸」をまずはアップすることに!
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その「かいとく丸」は伊豆の中でも海の美しさに定評のある岩地海岸にある民宿。

でも実はココ、そんじゃそこらの民宿ではないのです!

とにかく料理が美味しく「和製オーベルジュ」「日本三大民宿」なんて言われてたりも。
ちなみに日本三大民宿、他の2宿は能登にある「さんなみ」、伊勢にある「美鈴」です。
その美鈴には今年訪問予定♪

あ、ただし、夏場は海水浴客向けの通常の民宿になります(料理内容も違うようです)
お料理目当てでいらっしゃる場合は海水浴シーズン以外に予約を入れてくださいネ。
(その辺りはTELで聞くと説明して下さいます)

岩地海岸は別名「東洋のコートダジュール」と言われています。
まずはそのコートダジュールな風景を。。。
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私のか細い(写真の腕)だとあまり伝わらないかも知れませんが、かなり美しい海岸です。青い海に白い砂浜、そして集落の建物の屋根の多くがウコン色に塗られているんですよ。
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以前、シュノーケリングにハマってまして、伊豆の海岸はほぼ制覇してると思うのですが、
ココの海の美しさは群を抜いていると思います。

海辺を散歩すると、こんな光景も。

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これ、ところてんの材料となる天草を干してる図。のどかな1枚

そして浜辺には「ダジュール岩地」というナイスなネーミングの温泉船があります。
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この船、実は船の中が湯舟になっていて岩地の温泉がふんだんに使われています、しかも誰でも入浴OKなんですよ~
期間限定ですが、海水浴の後に温泉に入ってほっこりすると、冷えた体も温まってそりゃもう極楽極楽。


余談ですが、足場の良い釣りポイントもあるのですが、何故か相性が悪く、一度も釣れた事がないんですよ・・・隣で他の釣り人がガンガン釣り上げてたりするんですが・・・(*゚~゚*)
これも私のか細い腕のせいなんでしょうけど。

さて、話が逸れてしまいましたが、本題のかいとく丸の紹介に入らせて頂きます。

→かいとく丸の紹介はコチラ←


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