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冬の手白澤温泉へ その2 [【温泉】関東・北関東]

ここしばらくの間、記事が脱線しておりましたが、、、何か??

やっと手白澤温泉レポ、続編に着手(^^ゞ

女夫淵駐車場から意気揚々と出発!!
ここからが長い道のりの始まりです。

グリーンシーズンだと約2時間半の道のり、ということですが、雪道はさすがにハード、
通常でも3時間強はかかるようです。へなちょこな私は途中カ加仁湯に立ち寄り湯と休憩を1時間くらい取ったのもあり、結局出発してから4時間半くらいの道のりでした。

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スタート地点はこんな感じから。前方には観光客も結構いましたね。
ここを真っ直ぐ行くのが車道コース。

手白澤温泉へ行くには大きく分けて2通りあって、舗装されている車道を通るコースと、
奥鬼怒遊歩道と呼ばれる山道を通るコースが選べます。
車道は舗装されてるだけに、道としては歩きやすいので、歩けるかどうか不安な方はこちらを利用すると良いかと思います。奥鬼怒遊歩道は山の中を歩いていくので車道より道のりは楽しめますが、ハードな部分も多々あります。
私は、行きは遊歩道、帰りはバスに間に合わないとコワイので、車道を利用することにしました。


でもって、その遊歩道への道は橋を渡りきったトコでいきなり横の山に入りますΣ( ̄□ ̄|||)

ここがその入り口でございまーす
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えっ、えーーっ???こ、、ココですか???
っていうか、階段が埋まってるし!!急だし!!!

初っ端からムリ!!!って感じでしたが、
いざという時の根性だけはあるんですよね、、負けるもんか!な勢いで突き進みます。

最初の難関を登りきったトコで、今度は迷子にΣ( ̄□ ̄|||)
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だって、道わからないって。。。
足跡が色々な方向に付いてるから、どの足跡についていけばいいのかわからないのです

なんとか進んで行くとお次は急なクダリが・・・
またしても!!!階段が雪で埋まってるし!!!
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今回の道で一番コワかったのがココです。階段がすっかり埋まっていて急な下り坂状態。
下り坂ってモンじゃないんですよ、写真ではわかりづらいけど、斜面の急なコト(T_T)
メチャコワかったです。。。

この難関を越えた後は比較的なだらかな道のりが続きます。


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この橋は有名ですよね^^お友達ブロガーさんの記事でも紹介されていました。



同じ雪景色でも進んでいくにつれ、様々な景色を楽しむことが出来るんです。
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まるで映画のシーンを次々と進んで行くような感じ。


                     
          先程までのハードな道のりの事はスッカリ忘れて大はしゃぎ。
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これは、ツララというより自然が作り出した作品ですね。



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フワフワな雪の帽子を被った岩達は何だかカワイイ♪


ちょっとイタヅラを。。
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手白澤にいらした方はご存知の、岩清水スポット。



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これは、、橋なのですが、雪で覆われて一見何だかわからなくなってますね。



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雪の中でぽつんと佇む松ぼっくりを発見。



個人的にはこのエリアの風景がお気に入りでした^^
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そうこうしているうちに、、、八丁の湯に到着。
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入浴したかったのですが、今回は見送り。


さらに進むと、また新しい建物が見えてきました。「加仁湯」でございます。
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ここでひとまず休憩。。ほっ


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有名な白濁の露天風呂を満喫してほっこり♪

でも、ここで休憩したのが悪かった・・・疲れがドっと出てしまい、立ち上がれないのw

力を振り絞って後半戦へ突入!!!


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手白澤温泉がだんだん近づいてきているのがわかりました^^

でも・・・この後がホント辛かった~
道的には舗装されていて歩きやすいのですが、ずっと上り坂なんです。
疲れが出てしまったへなちょこなワタシにとっては拷問のようなハードさ。。。

途中何度も休憩して、もう歩けな~い!なんて弱音も吐いて。
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そんなこんなしているうちに、やっと見えた!!!手白澤~~~

建物を見た瞬間元気を取り戻し、無事宿へ到着しました~♪
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4時間半、ワタシ頑張った!エライぞポルポ!!(←って誰も褒めてくれないから自分で褒めてみる)(^艸^)

続きはまた次回に(✿◕‿◕)ノ

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冬の手白澤温泉へ [【温泉】関東・北関東]

手白澤温泉は、ずっと行ってみたい憧れの温泉でした。


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でも、私にとっては難関がひとつ。。。

徒歩でしか行けない、そしてその所要時間はグリーンシーズンで約2時間半

へなちょこな私の目の前に立ちふさがる大きな壁・・・

でも、いらしたネット友の方々のお話を伺うと、ホント皆さん楽しまれてるし、、
これは何としてでも行かねば・・・な~んて気になってきて。。。


ついに!その夢を実現することができました~♪♪


…だからといって、まさか真冬に行くことになるとはΣ( ̄□ ̄|||)

でも、結果としては雪の中のプチトレッキングも楽しかったし(途中でもうやだ~なんて弱音も吐いたケド)憧れの雪見露天を満喫することも出来たし、ホント、良い思い出となりました。
思いつきで簡単に行くことはできませんが、興味のある方には是非ともオススメしたいです☆

なんといっても、へなちょこな私でも行くことが出来たんですし(^艸^)

今回の偉業は全国のへなちょこ連合の皆様に光と勇気を与えたことでしょうwww
とにかく!自分には無理、なんて思っているへなちょこな皆様、勇気を出してください!!!

イヤ、ほんと自分には無理だな~なんて思っていたんですよ、私も。
でも、意外とイケちゃうものなんです^^
個人的にはまた、冬の手白澤温泉に再訪することになると思います。

とはいえ、単独で初手白澤を考えてらっしゃる方々には、やっぱり雪じゃない時期をオススメします。
というのも、雪の中だと道が全然わからないんですよね(^^ゞお仲間に再訪される方がいらっしゃるのであれば(出来れば雪の手白澤経験者がいたほうが・・)冬でも問題ないとは思いますが。。。

あと、装備も甘く考えちゃ~イケマセン。
アイゼンは必須(少なくとも6本爪はあったほうがいいかも)、あと山用のウェリングアもキチンと準備したほうがいいと思います♪
冬場とはいえ歩いているとかな~り暑くなるので、通気性の優れている物(ゴアテックスとか)を選ぶべし!これ重要です。
私は寒がりなのでダウン素材が入ったあったかウェアで臨んだのですが・・・これが大失敗(T_T)道中何が辛かったって、暑さとの戦いが一番辛かった~
暑さでダレると体力も消耗しちゃいますし。。。


と、前置きに時間を取ってしまいましたが・・・
ずっと行きたかったけど体力的に不安があってなかなか行くことが出来なかった手白澤温泉、同じ気持を持ってらっしゃる方に私の情報が少しでも参考になればなぁ、と思っています。

まずは手白澤温泉へのアクセスについて♪
徒歩2時間半という話はよく耳にするのですが、
それまでの行程って意外と知らない方が多いのではないでしょうか~

簡単に書くとこんなカンジ

浅草駅

↓東武鉄道(スペーシアなど)約2時間

鬼怒川温泉

↓市営バス 約100分

女夫淵バス停

↓徒歩 約2時間半(冬場はプラスα必要です)

手白澤温泉

こう見ると1日がかりですね~
私は金曜の仕事帰りに出発して、鬼怒川温泉で一泊(素泊まり)、
そして次の日の早朝に鬼怒川温泉を出発しました。

そうそう東武スペーシアの個室を初めて利用したのですが、コレがとっても良かった♪
帰りのみの利用だったのですが、人数関係なく3000円(土日は3600円)追加すると利用できるんですけど、手白澤帰りの私にとっては天国のような個室でした~
雪用の装備から着替えたりとか、普通の席だとなかなかやりづらいですし、あと何といっても広めの個室でノンビリできるのは雪道を歩いて疲れている自分にとってはとても有難かったです~

前泊の宿はビミョーだったので割愛させて頂きます(^^ゞ
鬼怒川温泉の素泊まり宿、今後の課題ですね。

気を取りなおして宿をチェックアウト後は鬼怒川温泉駅前へ。
駅前では鬼さんがお出迎え。

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鬼怒太という名前だそうです。


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こっちにも大きな鬼怒太いるのですが・・・

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横から見るとこんな薄っぺらいのです~

鬼怒太とちょっと遊んだ後はバスに乗り込むことに。
駅前から女夫淵行きのバスが出ています。
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写真の右奥に写っているのがそのバス。
100分という長距離ですが、走っていくにつれ、雪が深くなっていく変化も楽しいし、
朝日が雪面に当たってキラキラと光り輝く様はとても美しく、飽きることないエキサイティングな100分間でした。

そんなこんなしているうちに、女夫淵バス停に到着。
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バスから降りた瞬間、あまりの寒さにクラクラしちゃいました。。
ものすご~く寒いと、頭がボーっとしちゃうもんなのですね。
え?いつもだろ!!なーんて思ったそこのアナタ☆良くご存知でw

バス停の休憩所で装備を整えたりと出発の準備をします。
あれやこれやと準備していたら、休憩所の管理人さん??らしきオジサンが声を掛けてくれました。しばし雑談をしていたら、おじさんがコーヒー飲んできな!って暖かいコーヒーを淹れて下さって^^嬉しかった~
暖かいコーヒーを頂いて身も心もホっと温まった後は、いよいよ出発です!!

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板室温泉『山晃館』その3 [【温泉】関東・北関東]

板室温泉山晃館レポも佳境に入りました。
今回はお待ちかねのお食事編です❤(◕‿◕✿)

夕朝食ともに部屋食です。
お料理はお膳で運ばれてきます。ほぼ一気出し(^^ゞ

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じゃーん♪こんな感じのラインナップです。

特にお料理の説明はないので、私の曖昧な記憶で失礼します…

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定番のお刺身と煮物。煮物は春らしい菜の花が添えてありました。

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こちらは酢の物。定番のきゅうりの他に柿が入っててなかなか面白く美味しかった♪

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白身魚のムニエル。ソースはチリソース。
添えられてるプチトマトがとっても甘くてビックリ♪地元のトマトかなぁ~


こちらは唯一後出しの一品。
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えーと、オサレに言えば野菜のグリル、といったトコでしょうか。
中央に添えてある甘味噌で頂きます。

そして、お待ちかねの…

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!

麗しの黒毛和牛サーロイン120グラム♪♪


こちらは溶岩石のプレートで焼いて頂きます。
「溶岩石で焼きあげることにより余分な油を石が吸込み、遠赤外線でより一層やわらかく、ジューシーに仕上がります」←じゃらんより抜粋。
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右側の写真は自家製のお肉の付けダレ、にんにくが効いてマス。意外にもアッサリ系。
通常はこのタレとわさびで頂くようですが、塩も用意してくださいます。
最近は塩のリクエストが多くて(^^ゞと、仰ってました。

お肉は佐賀牛を使っているそう(ネット仲間ののんさん情報)、サシも適度に入っててとても美味しく頂きました。この宿泊料金であれば文句なしの合格レベルです。っていうかこんなにお肉をたっぷり出しちゃって大丈夫かな?と思うくらい(^^ゞ

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お味噌汁とお漬物、そしてご飯は白米です。
お肉の時は白いご飯が欲しいので、嬉しかったです。
しかもこのお米、私の下手っぴ~な写真だとわかりづらいのですが、ツヤツヤで角も立っててメチャうまでした。
お米自体もとても良いものだと思いますが、炊き方が絶妙♪ほ~んと美味しかったな。

〆のデザートはイチゴとパイナップル♪
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欲を言えばもう一工夫あるといいな~なんて思ったケド、料金を考えるとデザートが出るだけでも有り難いかも。

続いて朝食。朝食も部屋食です。
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ラインナップとしては定番ですね。
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でも、ヨーグルトが付いてるのは個人的にポイントアップです♪

大好物の布海苔のお味噌汁とか
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ふわふわの玉子焼きもいいけど、シッカリと焼いてある玉子焼きも庶民的でこれまたイイですね~

お料理に関しての率直な感想としては、お肉ナシの通常プランで考えると妥当なところだと思います。が、しかし!今回私が利用したステーキ付きプランになると料金対満足度は一気に上昇[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
ステーキプランであればCPはかなり良いと思います♪
基本的にお肉がないと物足りない感は否めないので、よほどの少食やお肉嫌いの方ではない限りはお肉付きのプランがオススメですね。


えーと、一部リクエストがあった為、今回から宿の感想を独断と偏見ですが、じゃ○ん風にそれぞれのカテゴリに分けて☆で表現してみることにしました。

部屋 ★★★☆3.5
風呂 ★★★★☆4.5
料理(朝食) ★★☆2.5
料理(夕食) ★★★★4.0
接客・サービス ★★★3.0
清潔感 2.5 ★★☆
総合評価 ★★★☆3.5

プラス、こちらも独断と偏見ですが、自分が料金設定するならこれくらいの価格が妥当かな、、という金額も今後記載して行こうと思っています。
とはいえ、あくまでも個人的な評価ですので…参考までに(^^ゞ
泊まるならいくら??? ⇒今回はお肉付きプランで[有料]13000円デス

じゃらんで予約はコチラ ⇒ 『板室温泉 山晃館』
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板室温泉『山晃館』 その2 [【温泉】関東・北関東]

板室温泉山晃館
今回は温泉編でございま~す♪

「下野の薬湯」と呼ばれている板室温泉は、古くから湯治に良い温泉として地元の方々には親しまれてきたそう。
薬湯というと、なんだか濃厚な温泉を思い浮かべるのですが、実際は無色透明のこれといったインパクトのあるお湯ではないんです。でもそのお湯はとても柔らかく、優しく包み込まれるような不思議な浴感。

前回山喜さんに宿泊した際にその不思議な浴感に魅せられてしまったので、
今回も板室のお湯に入れるのをとても楽しみにしていました。

山晃館のお風呂は男女別に内風呂が1つ、そして露天風呂は2つあって、夜の11:00に男女の入替があります。

まずは内湯♪
大浴場はリニューアルされてないようで、昔ながらの湯治宿の面影が残っていて、なかなか味のある雰囲気。
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湯船は2つに別れていて、それぞれの端にある岩からお湯が湯船へと掛け流されています。
向かって右側の方が湯船が小さく湯温が低く、こちら側にだけコップが置いてあったので、
おそらく右側が源泉をそのまま湯船に投入してるのではないかと思われます。
あ、ちなみにこちらのお宿は全ての浴槽がかけ流しですが、寒い時期は加温しているそうです。


湯量は豊富で常に湯船から大量のお湯がオーバーフローしてるので、
とても気持よく湯浴みを楽しむことが出来ます。

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わかります?溢れ出るお湯!!


湯温はちょっとぬるめかな、熱いお湯が苦手な私にとっては長湯出来てちょうどいい♪
のんびりお湯に浸かっていると日頃のストレスもぜ~んぶお湯と一緒に流れていくような気になりました。


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脱衣所はリニューアルの時に少し手を入れてあるようですが、基本昔の造りのままかと思われます。

スペースは狭く、化粧台なんてものはありません。
壁に鏡があるのと、手を洗うだけ仕様の洗面が一つあるのみ。

でも、お部屋に広く使い勝手の良い洗面があるので全く問題ありません^^





お次は露天風呂へGO
2箇所ある露天風呂は檜風呂と十和田石の露天風呂があって男女交代制。

こちらは檜の露天風呂。傘のような雨よけ?の屋根が特徴的。
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その檜の露天風呂から出て階段を下ったところに十和田石の露天風呂があります。
こちらの露天風呂はリニューアルの際に新たに造られたよう。
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目の前にはダム湖が見える好ロケーション。

湯口にはコップが置いてあって温泉を飲むことが出来ます。
若干温泉独特の香りがしますが、とても飲みやすいお湯でした。

当日は宿泊客も多かったハズなのですが、うまい具合にいつ行っても貸切状態。
おかげでじっくりと板室のお湯を楽しむことができました。
露天風呂からはヤシオツツジも見えたりと、開放感とロケーションを楽しむことが出来るのですが、内湯好きな私としては、やっぱり内湯が心地良く何度も通ってしまいました。

実は宿泊当日体調が思わしくなかったのですが、この優しいお湯に入ると体調不良も緩和されるような気がしました。
板室のお湯、本当に柔らかく、そしてとても優しい癒し系のお湯です^^


※ゴメンナサイ、週末パソコンをする時間が取れそうにもありません。
コメントを下さった皆様へのお返事は週明けになりそうです。。よろしくお願いいたしますm(__)m
タグ:栃木の温泉
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板室温泉『山晃館』 その1 [【温泉】関東・北関東]

カフェりんたろうで優雅な一時を過ごした後、本日のお宿へ向かいます。

宿泊したのは板室温泉にある「元湯 山晃館」さんです。

こちらのお宿なんですけどね、2010年にリニュアールしたお部屋に泊まり、120グラムのステーキ付き、さらに土曜も料金アップなし!というなんとも魅力的な要素が盛りだくさん!しかも、この内容で宿泊料金が@11900-というから驚き!

実はその情報をネットで親しくさせて頂いているDさんから伺って、
居ても立ってもいられず予約したのでした~
Dさん、お先に楽しんで来ちゃいました(^^)vえへへ

下野の薬湯と言われる板室温泉はなんと平安時代に発見されたそう。
とても歴史のある温泉なのですね。宿は僅か10軒程の小じんまりした温泉地ですが、のどかな雰囲気が漂っていていいんですよ~
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GWの前ということもあって、那珂川沿いには名物の鯉のぼりが泳いでいました。


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総勢100匹近くのこいのぼりが那珂川をまたいで優雅泳ぐ姿は圧巻。


山晃館はこいのぼりのある板室温泉のメインストリートから少し離れたところにある一軒宿。え~っ、こんなトコに宿があるの~??みたいな森の中のダート道をしばし走ります。

その森が急に開けたところに宿にがありました

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おっ、なかなかイイ感じじゃないですか~♪


駐車スペースの脇には栃木県の県花、ヤシオツツジが満開。

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作務衣姿の若女将のお出迎えを受け、チェックイン。
ちょっと早い到着となってしまったのですが、嫌な顔ひとつせず快く通して下さいました♪

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ロビー脇には女性専用の色浴衣の無料貸し出し、そしてアメニティの無料貸し出しも行っています(アメニティは嬉しいPOLAのアロマエッセシリーズ)

ロビーからお部屋に行く途中にこんな立派な作品が。

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これは、昔からあったのでしょうか。。。チョイと不自然な場所に飾ってありましたが、それこそロビーあたりに飾ったらインパクトあるのになぁ~、なんて余計なお世話ですね(^^ゞ


さて、リニューアルしたお部屋ですが、8畳+テラス付、10畳タイプと2種類あります。
案内されたのは10畳タイプのお部屋。角部屋でラッキー♪
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お隣りの8畳部屋のテラスが見えたのでパシャリ。

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これからの時期はテラスでビール♪ なんて気持よさそ~


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テレビには
「世界の亀山モデル」
…ってテプラが貼ってありました(笑)






リニューアルしたお部屋ということですが、全てではなく、部分的にリニューアルされているようですね~、とはいえこの価格を考えると文句ナシ♪

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洗面部分は全面リニューアルされてました、スペースが広く、椅子も付いているので使い勝手が良いです。ボウルの横には生花が飾ってあるのもポイント高!

迎え菓子は「那須の花図鑑」というお菓子。

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新潟の雷○チックなお菓子でした、このタイプのお菓子って美味しいですよね~



さて、ひと通り物色も終わったところで、板室の名湯を楽しむとしましょうか!

お風呂編につづく
タグ:栃木の温泉
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