長湯温泉 ガ二湯 [【温泉】九州]
九州旅行二日目は長湯温泉へ。
宿泊したのは長湯へ行ったら絶対に泊まりたかった「丸長旅館」さん。
お宿のレポは後日改めて、ということで、、、
長湯温泉といえは、先日のレポでご紹介したアワアワ湯の「ラムネ温泉館」も有名ですが、
この「ガ二湯」は長湯温泉のシンボル的存在といってもいいでしょう。
名前だけではなく、この出で立ちといい、お湯の色といい、インパクトが大きいですよね。
ガ二湯と聞いて、ガ二って何だ??と思われる方がほとんどだと思いますが
まぁ、予想通りの答えで、蟹がルーツだそう。カニ湯、とも言うみたい。
何でガ二湯?と思い、色々調べてみたところ、何とも涙ぐましい言い伝えがあることを知りました。
昔、長湯温泉を流れる川にガ二がいた。
ある日ガ二は色白の美しい村の娘に一目ぼれをしてしまった。
そして人間になって娘を嫁にしたいと思うようになった。
たまたまそんなガ二の切ない思いを知った、川のほとりにある寺の僧が
「寺の鐘を百聞けば人に生まれ変われる」と言い聞かせた。
そこで娘が湯あみに来たとき僧が鐘をつき、ガ二は川の中からこれを聞いていた。
僧が鐘をつきながらふと娘に目をやると娘のあまりの美しさにこれまた一目ぼれ。
鐘を九十九までついて「娘はオレがもらう」と言って娘に近づいたとたん
空がかきくもって大雨となり、僧もガ二も落雷にやられてしまった
しばらくして川の水が引いたところ、川の中にガ二の形をした大岩が現れ
無数の泡をともなった湯が湧き出した。
以来、村人たちはこれを(ガ二湯)と呼ぶようになった。
…って僧はともかく、ガ二まで落雷にやられちゃうなんて。。。
ガ二可哀相過ぎでしょ。。。
と、感傷に浸ってはいられません、続き続きw
宿にチェックインして一服後、ガ二湯チャレンジ&長湯散策へお出かけ。
宿泊した宿のお部屋からパチリ。
ご覧の通りガ二湯ビューでございま~す♪
向かいの通りが一応メインの?温泉街のよう。
ってことで、宿からも丸見え状態の開放感溢れる立地のため、女性はかなり難易度が高いと思います。水着着用はOKなのでチャレンジャーな美女の皆様は、水着持参をオススメします☆
宿から出て一路温泉街へ向かいます。
宿のお向かいはラムネ温泉館を経営している大丸旅館さん
いつかココにも泊まってみたいな~
ガ二湯は川の目の前にある為、道路から川へと下ります。
道路をくぐってガ二湯へ。
一応道が整備されてます。
そしてこのトンネル部分が脱衣所となっています。
(右側の木の棚、わかりますか??ここに着衣を置くようです)
脱衣所の壁際にはガ二湯の説明や、温泉分析書まで掲示してありました。
そしてトンネルを抜けると、そこはガ二湯だった…
間近で見ると意外と大きいです。5人くらいは入れるんじゃないかな~
湯量も思いのほか豊富でビックリ。
手前のホースからお湯がジャバジャバ投入され、奥の湯船のへりから常にオーバーフローしています。
うーん、入りたい。。。
が、しかし休日ということもあって、常に見物客がいる状態。
皆さん記念撮影に勤しんでいる為、入浴は出来ませんでした。
閑散期の誰もいない平日や、逆に夏などのトップシーズンで入浴客が多ければ、
便乗して入ることも出来たのでしょうが。。残念です。
ガ二湯を諦めた後は、ちょろっと散策。
長湯ってもっと大きな温泉地で、温泉街もいかにもザ☆温泉街!!的な雰囲気だと思っていたのですが、意外にも静かでのんびりとした温泉地でした。
この立派な建物は、、食事処の天風庵さん
エノハ料理や豊後牛も頂けるそう
こちらは「ブーランジェリー・ケイ・ワイズ」
人気のパン屋さんなので早い時間に行かないと完売しちゃうんです。。。
両店ともにタイミングが合わず行けずじまいでしたが、
次回の課題ですね!
この先には先日ご紹介した、ラムネ温泉館が。
奥の右側の黒い建物、わかりますか??
そして、宿の近くにはなんと、小さなお堂が。。。
もしや、、あのにっくき僧のいたお寺とはここかっっ!!!
と思いきや、天満神社という神社でした(^^ゞ
広々とした境内には神の水が頂けたり、
温泉堂があったり、
長湯の雰囲気に溶け込んだ
のんびりとした雰囲気の神社でした。
長湯温泉は一泊じゃ足りないですね、連泊してゆっくり周辺を散策したりしてみたいです
宿泊したのは長湯へ行ったら絶対に泊まりたかった「丸長旅館」さん。
お宿のレポは後日改めて、ということで、、、
長湯温泉といえは、先日のレポでご紹介したアワアワ湯の「ラムネ温泉館」も有名ですが、
この「ガ二湯」は長湯温泉のシンボル的存在といってもいいでしょう。
名前だけではなく、この出で立ちといい、お湯の色といい、インパクトが大きいですよね。
ガ二湯と聞いて、ガ二って何だ??と思われる方がほとんどだと思いますが
まぁ、予想通りの答えで、蟹がルーツだそう。カニ湯、とも言うみたい。
何でガ二湯?と思い、色々調べてみたところ、何とも涙ぐましい言い伝えがあることを知りました。
昔、長湯温泉を流れる川にガ二がいた。
ある日ガ二は色白の美しい村の娘に一目ぼれをしてしまった。
そして人間になって娘を嫁にしたいと思うようになった。
たまたまそんなガ二の切ない思いを知った、川のほとりにある寺の僧が
「寺の鐘を百聞けば人に生まれ変われる」と言い聞かせた。
そこで娘が湯あみに来たとき僧が鐘をつき、ガ二は川の中からこれを聞いていた。
僧が鐘をつきながらふと娘に目をやると娘のあまりの美しさにこれまた一目ぼれ。
鐘を九十九までついて「娘はオレがもらう」と言って娘に近づいたとたん
空がかきくもって大雨となり、僧もガ二も落雷にやられてしまった
しばらくして川の水が引いたところ、川の中にガ二の形をした大岩が現れ
無数の泡をともなった湯が湧き出した。
以来、村人たちはこれを(ガ二湯)と呼ぶようになった。
…って僧はともかく、ガ二まで落雷にやられちゃうなんて。。。
ガ二可哀相過ぎでしょ。。。
と、感傷に浸ってはいられません、続き続きw
宿にチェックインして一服後、ガ二湯チャレンジ&長湯散策へお出かけ。
宿泊した宿のお部屋からパチリ。
ご覧の通りガ二湯ビューでございま~す♪
向かいの通りが一応メインの?温泉街のよう。
ってことで、宿からも丸見え状態の開放感溢れる立地のため、女性はかなり難易度が高いと思います。水着着用はOKなのでチャレンジャーな美女の皆様は、水着持参をオススメします☆
宿から出て一路温泉街へ向かいます。
宿のお向かいはラムネ温泉館を経営している大丸旅館さん
いつかココにも泊まってみたいな~
歩くこと数分、ガ二湯に到着♪
対面に見える茶色の建物が丸長旅館さん、あの2階の客室から↑の写真は撮りました。
ガ二湯は川の目の前にある為、道路から川へと下ります。
道路をくぐってガ二湯へ。
一応道が整備されてます。
そしてこのトンネル部分が脱衣所となっています。
(右側の木の棚、わかりますか??ここに着衣を置くようです)
脱衣所の壁際にはガ二湯の説明や、温泉分析書まで掲示してありました。
そしてトンネルを抜けると、そこはガ二湯だった…
間近で見ると意外と大きいです。5人くらいは入れるんじゃないかな~
湯量も思いのほか豊富でビックリ。
手前のホースからお湯がジャバジャバ投入され、奥の湯船のへりから常にオーバーフローしています。
うーん、入りたい。。。
が、しかし休日ということもあって、常に見物客がいる状態。
皆さん記念撮影に勤しんでいる為、入浴は出来ませんでした。
閑散期の誰もいない平日や、逆に夏などのトップシーズンで入浴客が多ければ、
便乗して入ることも出来たのでしょうが。。残念です。
ガ二湯を諦めた後は、ちょろっと散策。
長湯ってもっと大きな温泉地で、温泉街もいかにもザ☆温泉街!!的な雰囲気だと思っていたのですが、意外にも静かでのんびりとした温泉地でした。
この立派な建物は、、食事処の天風庵さん
エノハ料理や豊後牛も頂けるそう
こちらは「ブーランジェリー・ケイ・ワイズ」
人気のパン屋さんなので早い時間に行かないと完売しちゃうんです。。。
両店ともにタイミングが合わず行けずじまいでしたが、
次回の課題ですね!
この先には先日ご紹介した、ラムネ温泉館が。
奥の右側の黒い建物、わかりますか??
そして、宿の近くにはなんと、小さなお堂が。。。
もしや、、あのにっくき僧のいたお寺とはここかっっ!!!
と思いきや、天満神社という神社でした(^^ゞ
広々とした境内には神の水が頂けたり、
温泉堂があったり、
長湯の雰囲気に溶け込んだ
のんびりとした雰囲気の神社でした。
長湯温泉は一泊じゃ足りないですね、連泊してゆっくり周辺を散策したりしてみたいです
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