手白澤温泉(おふろ) [【温泉】関東・北関東]
今回は手白澤温泉の大きな魅力の一つでもあるおふろ編です。
ブログを書こうとお風呂の画像を探したのですが、意外と撮ってないことに気づく。。。
というのも、あまりにもお風呂が心地良くて寛いでしまい、写真を撮るのが後回しになってしまったというのが大きな原因。まぁ、写真は後ででいっか~、というようなノリで。。
ブロガーとは思えないこの怠けっぷり。。
でもでも、お風呂の詳細な写真や情報は他の方々の素敵なブログで紹介されていますしねっ♪
手白澤の源泉は「兵次郎の湯」というそうで、その名の通り兵次郎さんという方が見つけた温泉なんですって。何でもこの兵次郎さん、元々は渋谷で商売をしていたらしいのですが、無類の狩り好きで、この辺りによく狩りをしに来ていて、偶然ココのお湯を見つけたそう。更に、見つけただけで終わらず、私財を投げ打って温泉宿を作られたということだから素晴らしい。
兵次郎サン、グッジョブです
泉質は単純硫黄泉。温度は52.2度、ph6.9
お湯は透明でとても柔らかく湯の花がたっぷり舞っていました。
入っていてツルツルとかヌルヌルという浴感は感じられませんでしたが、入れば入る程肌自体が柔らかくなる不思議な温泉で、もうヤミツキ!とにかく暇さえあれば浴場にいました。
毎分300リットル自噴しているそうです。
その豊富な湯量のおかげで、残り湯を館内の床暖房に利用しているんです。
なので館内はいつもポカポカ♪素晴らしい自然の恵みに感謝です。
浴場は前回記事で紹介した長い廊下の突き当たりにあります。
浴場入り口手前の窓から外を見ると・・・
んんん?これは露天風呂?なーんて思ったら、岩魚の水槽だそうです。
よーく見ると大きな岩魚がいっぱいいました。
宿の方曰く、不思議とビックサイズになっちゃうようで(^^ゞ
綺麗なお水の中でストレスフリーに育つのでしょうか。
後ほど食事編でご紹介しますが、こちらの岩魚はホント大きいのです♪
話が逸れてしまいましたが、男女別に内湯と露天風呂が1箇所ずつあります。
脱衣所の写真を撮り忘れてしまいましたが、スペースがとても広く取られているので、のびのびと出来ます。脱衣所が広いのっていいですよね~
ちなみにコレは脱衣籠です、オサレでしょ~
内湯は男女同じ造りで左右対称になっています。
冬の手白澤の浴場の寒さは噂には聞いていたので覚悟していたのですが、、
予想以上に寒かった~、浴場は寒いのだけど、湯温はチョイ熱めに設定されてるので、熱いお湯が苦手な私は
「サムサムサム寒いーーーーっ」
「ひえぇぇ~~あちちちーーー」の二段階活用!!
部屋数にしては大きい湯船、そして湯口からは源泉が惜しげもなくザバザバと注がれています。また湯船の端からは常にお湯がオーバーフローされているので、いつ入っても新鮮なお湯を楽しむことが出来ました。
そして手白澤温泉といえばコレ!!!
手白澤温泉には温水シャワーがなく、その代わりに洗い場にこのような湯口があって、ここから源泉がドバドバと木臼へ注がれているのです。しかもこの量がハンパないので、下手なシャワーよりもふんだんにお湯を使うことが出来ます。なんという贅沢♪
ちなみにバスアメニティーはリンスインシャンプーとボディーソープのみ。なので、バスアメニティー類は持参したほうが良いかと思います。
さて、内湯でよ~く温まった後は露天風呂へGO!!!
ジャーン、こちらがその露天風呂です♪
目の前は見渡す限りの雪景色、もちろん、一軒宿のためさえぎるものは全くありません。
開放感抜群ですね。
ただ、とにかく寒いことは事実!外に出て湯船に入るまでのほんの数歩だけでも、とにかく寒い!!湯船に入れば極楽なのですが。
あと、晴れてる時は良いのですが、雪が降ると露天風呂への階段が雪で埋もれてるので、そこを素足で歩かなければいけないのですっ。
お湯をかけて雪を溶かしてもその直後にお湯がカチカチに凍ってしまい逆に滑るんですよね~
ということで、絶景を楽しむにはそれなりの苦労も必要なのだ、、と自分に言い聞かせ雪の上を素足で歩くのでした。なかなか出来ない経験だけに楽しかったです♪
あとね、夜の露天風呂がこれまた素敵なんです。見渡す限りの雪景色は正直真っ暗でな~んにも見えなくなるのですが、その代わり上を見上げると満天の星空が。
露天風呂の一部が寝湯になっているので、仰向けに寝っ転がって上を見れば天然のプラネタリウムに♪星の数ってこんなに多いんだ。。。なんて感動に浸りつつ、、、そうそう流れ星も見えました。
また、宿の大女将とお風呂で一緒になって色々とお話させて頂いたのですが、印象に残った一言が。。。
「朝日が昇る前に起きて露天風呂に入ってごらんなさい、目の前に山があるでしょ、あそこに朝日が当たって金色に輝くのよ」
そのお話を伺って、朝は苦手なワタシですが、頑張って起きましたよ~
眠い目をこすりながら露天風呂へ行くと・・・・
なんと!!!本当に目の前の山が輝いてる!!!
冬場に手白澤に行かれる方は、絶対に絶対に早起きしてこの金色に光る山を生で見てください!!
ちなみに、正直なところココは男性用の露天風呂の方が広々として良い雰囲気。。。
最近は女性用のお風呂が優遇されることが多いのですが・・・ココは男性優先ですね、悔しいケド。
ということで、男性用の露天風呂はコチラ。
ね、素敵でしょ~
運よく宿泊客が少なかったりすると貸切利用できるチャンスもアリなので、自分のツキに期待しましょう(^艸^)
とにかくお湯といいロケーションといい、素晴らしい手白澤温泉のおふろ。
このお湯に入るためなら雪の中の3時間なんてたやすいわ~、と思える程の魅力ある温泉でした。このお湯に魅せられて通う人がいるのも頷けます。。。
というか、私も完全にその一人となってしまいました^^
ブログを書こうとお風呂の画像を探したのですが、意外と撮ってないことに気づく。。。
というのも、あまりにもお風呂が心地良くて寛いでしまい、写真を撮るのが後回しになってしまったというのが大きな原因。まぁ、写真は後ででいっか~、というようなノリで。。
ブロガーとは思えないこの怠けっぷり。。
でもでも、お風呂の詳細な写真や情報は他の方々の素敵なブログで紹介されていますしねっ♪
手白澤の源泉は「兵次郎の湯」というそうで、その名の通り兵次郎さんという方が見つけた温泉なんですって。何でもこの兵次郎さん、元々は渋谷で商売をしていたらしいのですが、無類の狩り好きで、この辺りによく狩りをしに来ていて、偶然ココのお湯を見つけたそう。更に、見つけただけで終わらず、私財を投げ打って温泉宿を作られたということだから素晴らしい。
兵次郎サン、グッジョブです
泉質は単純硫黄泉。温度は52.2度、ph6.9
お湯は透明でとても柔らかく湯の花がたっぷり舞っていました。
入っていてツルツルとかヌルヌルという浴感は感じられませんでしたが、入れば入る程肌自体が柔らかくなる不思議な温泉で、もうヤミツキ!とにかく暇さえあれば浴場にいました。
毎分300リットル自噴しているそうです。
その豊富な湯量のおかげで、残り湯を館内の床暖房に利用しているんです。
なので館内はいつもポカポカ♪素晴らしい自然の恵みに感謝です。
浴場は前回記事で紹介した長い廊下の突き当たりにあります。
浴場入り口手前の窓から外を見ると・・・
んんん?これは露天風呂?なーんて思ったら、岩魚の水槽だそうです。
よーく見ると大きな岩魚がいっぱいいました。
宿の方曰く、不思議とビックサイズになっちゃうようで(^^ゞ
綺麗なお水の中でストレスフリーに育つのでしょうか。
後ほど食事編でご紹介しますが、こちらの岩魚はホント大きいのです♪
話が逸れてしまいましたが、男女別に内湯と露天風呂が1箇所ずつあります。
脱衣所の写真を撮り忘れてしまいましたが、スペースがとても広く取られているので、のびのびと出来ます。脱衣所が広いのっていいですよね~
ちなみにコレは脱衣籠です、オサレでしょ~
内湯は男女同じ造りで左右対称になっています。
冬の手白澤の浴場の寒さは噂には聞いていたので覚悟していたのですが、、
予想以上に寒かった~、浴場は寒いのだけど、湯温はチョイ熱めに設定されてるので、熱いお湯が苦手な私は
「サムサムサム寒いーーーーっ」
「ひえぇぇ~~あちちちーーー」の二段階活用!!
部屋数にしては大きい湯船、そして湯口からは源泉が惜しげもなくザバザバと注がれています。また湯船の端からは常にお湯がオーバーフローされているので、いつ入っても新鮮なお湯を楽しむことが出来ました。
そして手白澤温泉といえばコレ!!!
手白澤温泉には温水シャワーがなく、その代わりに洗い場にこのような湯口があって、ここから源泉がドバドバと木臼へ注がれているのです。しかもこの量がハンパないので、下手なシャワーよりもふんだんにお湯を使うことが出来ます。なんという贅沢♪
ちなみにバスアメニティーはリンスインシャンプーとボディーソープのみ。なので、バスアメニティー類は持参したほうが良いかと思います。
さて、内湯でよ~く温まった後は露天風呂へGO!!!
ジャーン、こちらがその露天風呂です♪
目の前は見渡す限りの雪景色、もちろん、一軒宿のためさえぎるものは全くありません。
開放感抜群ですね。
ただ、とにかく寒いことは事実!外に出て湯船に入るまでのほんの数歩だけでも、とにかく寒い!!湯船に入れば極楽なのですが。
あと、晴れてる時は良いのですが、雪が降ると露天風呂への階段が雪で埋もれてるので、そこを素足で歩かなければいけないのですっ。
お湯をかけて雪を溶かしてもその直後にお湯がカチカチに凍ってしまい逆に滑るんですよね~
ということで、絶景を楽しむにはそれなりの苦労も必要なのだ、、と自分に言い聞かせ雪の上を素足で歩くのでした。なかなか出来ない経験だけに楽しかったです♪
あとね、夜の露天風呂がこれまた素敵なんです。見渡す限りの雪景色は正直真っ暗でな~んにも見えなくなるのですが、その代わり上を見上げると満天の星空が。
露天風呂の一部が寝湯になっているので、仰向けに寝っ転がって上を見れば天然のプラネタリウムに♪星の数ってこんなに多いんだ。。。なんて感動に浸りつつ、、、そうそう流れ星も見えました。
また、宿の大女将とお風呂で一緒になって色々とお話させて頂いたのですが、印象に残った一言が。。。
「朝日が昇る前に起きて露天風呂に入ってごらんなさい、目の前に山があるでしょ、あそこに朝日が当たって金色に輝くのよ」
そのお話を伺って、朝は苦手なワタシですが、頑張って起きましたよ~
眠い目をこすりながら露天風呂へ行くと・・・・
なんと!!!本当に目の前の山が輝いてる!!!
冬場に手白澤に行かれる方は、絶対に絶対に早起きしてこの金色に光る山を生で見てください!!
ちなみに、正直なところココは男性用の露天風呂の方が広々として良い雰囲気。。。
最近は女性用のお風呂が優遇されることが多いのですが・・・ココは男性優先ですね、悔しいケド。
ということで、男性用の露天風呂はコチラ。
ね、素敵でしょ~
運よく宿泊客が少なかったりすると貸切利用できるチャンスもアリなので、自分のツキに期待しましょう(^艸^)
とにかくお湯といいロケーションといい、素晴らしい手白澤温泉のおふろ。
このお湯に入るためなら雪の中の3時間なんてたやすいわ~、と思える程の魅力ある温泉でした。このお湯に魅せられて通う人がいるのも頷けます。。。
というか、私も完全にその一人となってしまいました^^
おっと、一番乗り(じゃないと思うけどね~ 笑)
あまりに居心地がよくて、写真は後回し、
そりゃぁ~そうでしょう。他にお客さんがいないなんて、最高ですね。
普段入ることのできない男湯、うらやましいなぁ、、。
私も、早く行きたいです。たぶん、夏場かな、アブとの闘いでしょうか。(笑)
by ろと (2012-03-25 18:55)
☆ろとさん
おっとー、コメありがとうございます^^
実は週末ちょっと時間が取れるかなって思ってコメ欄開放してみたんです(^艸^)
結局その日のレスが出来ず、、ゴメンナサイm(__)m
そうそう、宿泊客の男女比によっては貸切利用とかさせて頂けるので、それも期待大です♪
夏場はミンツーさんが以前に仰ってましたケド、アブすごそうですよね、、私も夏は外して今度はグリーンシーズンに行きたいなぁなんて。
とはいえ、冬は毎年の恒例となりつつあるので、来年も多分行くと思います♪
by ポルポ (2012-03-26 22:21)